
前節初先発したFW長倉幹樹。次はJ1初ゴールを目指す=聖籠町
J1アルビレックス新潟は8月22日、聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を公開した。前節福岡戦は、7月末に加入したFW長倉幹樹が初先発し、積極的なシュートなどで存在感を示した。次戦に向けても「チームを勝たせるゴールや、得点にかかわるプレーをしたい」と意気込んでいる。
福岡戦はトップ下でフル出場。味方のパスを引き出して守備を揺さぶったり、前線でボールを奪ったりし、攻守で貢献した。自らシュートを放つ場面も多く、後半20分にペナルティーエリアの手前から、山なりのループシュートを放つなど、堂々としたプレーが目立った。ただ「点が取れるチャンスはもっとあった」と貪欲さもにじませる。
大学卒業後、関東1部の...
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