
浦和戦での勝利を目指し、練習するMF三戸舜介=聖籠町
J1アルビレックス新潟は第26節の9月2日午後6時から、デンカビッグスワンで4位の浦和と対戦する。8月30日の天皇杯全日本選手権準々決勝は、PK戦までもつれた死闘の末、クラブ初の4強入りを逃した。悔しい思いを、この一戦にぶつけていく。
新潟は天皇杯準々決勝で川崎と、延長戦も含めて120分の激闘を繰り広げた。延長後半終了間際、劇的ゴールで同点に追い付きながら苦杯をなめた。松橋力蔵監督は「この悔しさを、次へのエネルギーにしていくことが大事」と強調する。
中2日と過密日程だが、「雰囲気も非常にいいし、良い準備はできている」と指揮官。チーム一丸で勝ち点3を狙っていく。
浦和はGK西川周作、DFショル...
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