2024年春のセンバツ甲子園出場選考の参考となる第149回北信越高校野球大会は10月14日、福井市の福井フェニックススタジアムなど3球場で1回戦8試合を行った。帝京長岡(新潟2位)と関根学園(新潟3位)が準々決勝に駒を進めた。新潟県大会を制した日本文理は、敦賀(福井4位)に惜敗した。
関根学園は2-1で逆転勝ちし、高岡商(富山1位)との投手戦を制した。先発鈴木興丞が9回被安打5で完投した。帝京長岡は7-0で高岡第一(富山3位)をコールドで退けた。主戦茨木佑太が6回無失点。打線も着実に得点を重ねた。
日本文理は初回に2点を奪われ、敦賀に1-2で敗れた。
10月15日は準々決勝4試合を行う。帝京長岡は敦賀気比(福井3位)と午前10時から、福井市の福井フェニックススタジアムで対戦。関根学園は日本航空石川(石川2位)と午前10時から、福井市の福井県営球場で戦う。
▽新潟県勢の試合結果(1回戦)
[全打席の結果]帝京長岡-高岡第一、日本文理-敦賀、関根学園-高岡商
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