
第56回明治神宮野球大会が14日から、東京・神宮球場で行われる。高校の部には、各地区の秋季大会を制した計10校が集い、本県の帝京長岡は北信越代表として出場する。唯一の初出場校である帝京長岡は開幕戦に登場。14日午前8時半から、四国代表の英明(香川)と対戦する。
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試合ごとに成長を遂げている帝京長岡は、投手力と機動力を武器に頂点を目指す。
北信越大会では、1年生左腕の主戦工藤壱朗がチームをけん引し、防御率1・00と安定感が光った。計19四死球を与えながらも、最速140キロの速球を武器に要所を抑えた。
決勝の日本文理戦で、好投したのは横手投げの左腕西脇駆。6回を無失点に封じた。他にも右腕2投手が...
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