第56回明治神宮野球大会(14〜19日)のうち、各地区の秋季大会優勝校で争う高校の部の出場校が9日、出そろった。最後の東京地区は帝京が優勝し、出場を決めた。帝京長岡は唯一の初出場校となった。

※帝京長岡の試合は新潟日報デジタルで速報します

 関東は夏の選手権大会4強の山梨学院が決勝で花咲徳栄(埼玉)を下して3年ぶり3度目の頂点に立った。近畿は神戸国際大付(兵庫)が16年ぶりに王者となった。

 中国の崇徳(広島)は33年ぶり優勝。北海道は北照、東北は花巻東(岩手)、北信越は帝京長岡(新潟)、東海は中京大中京(愛知)、四国は英明(香川)、九州は九州国際大付(福岡)が制した。

 神宮大会で優勝すると、選抜...

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