
軽快なプレーでアピールするFW小見洋太=沖縄県沖縄市
J1アルビレックス新潟はキャンプ2日目の1月17日、沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで、パス回しの練習や、複数のボールを使ったミニゲームなどを行った。開幕スタメンと今夏のパリ五輪出場を目指すFW小見洋太は「最初から結果を出し続けないといけない。一つ一つの練習に全力でアピールする」と、早くもエンジン全開だ。
初日の持久力測定では1位を記録。持ち前の運動量を示すと、この日も軽快なプレーを見せた。昨季のリーグ戦は1ゴールに終わったが、「昨季末からシュートの感覚が良く、体も動いている。早く試合がしたい」と待ち切れない様子だ。
今オフには互いに高め合ってきた同期のMF三戸舜介が、オランダ1...
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