野球のオイシックス新潟アルビレックスBCが静岡県伊豆市でのキャンプをスタートさせました。3月4日までキャンプを行い、3月16日の開幕戦に備えます。夢に向かって野球に打ち込む選手たちのことを少しでも多く知ってほしい…そして、球場で選手たちに熱い声援を送ってほしい…そんな思いも込めてキャンプレポートを続けます!2月18日の選手のコトバを紹介します。

[2月18日]静岡キャンプ2日目
9:30〜14:30(その後は自主練習)=伊豆市の志太スタジアム

[練習メニュー]
(午前)走塁練習、キャッチボール、守備練習など
(午後)打撃練習など

ティー打撃で打ち込む園部佳太

◆内野手・園部佳太(福島県出身・BCリーグ福島-オリックス)
100%出せればおのずと結果は出る

(静岡キャンプを迎えた心境は?)「新潟での練習に引き続き、けがなくやりたい。疲れがたまってくるのでケアしながら取り組む。多少体が重いと感じるが、それはシーズン中もあることなので」

(目指している二遊間でのレギュラー争いが厳しくなりそうだ)「オフシーズンは打撃の感覚を取り戻すため、力を入れて取り組んだ。それをしっかり100パーセント出せればおのずと結果は出る。気負わずに頑張りたい」

ノックを受ける目黒宏也

◆投手・目黒宏也(長岡市出身・長岡商-新潟医療福祉大)
どの球も思ったより指がかかっているのでいい感じ

(静岡キャンプは順調か?)「静岡はだんだん気温が上がってきて順調に投げられている。初日にブルペンに入り、ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップを投げた。どの球も思ったより指がかかっているのでいい感じ」

(プロ1年目の目標は?)「最終的にはNPBの1軍で投げるのが目標。今季はどの場面で投げても抑えられるようにしたい」

ノックを受け、笑顔を見せる安城健汰(左の緑の練習着)と目黒宏也(安城の右)ら

◆投手・安城健汰(新潟市西区出身・日本文理高-創価大)
お世話になった方々も見に来やすいので恩返ししたい

(静岡キャンプを迎えて)「実戦的な練習も増えるが、一番はけがなくアピールできたらいい」

(オイシックスを新天地に選んだ理由は?)「NPBの1軍を目指す中で、一番成長できる環境だと思って選んだ。しかも地元の新潟なので、自分がお世話になった方々も見に来やすいので恩返ししたい」

(1年目の抱負は?)「いろいろ失敗や成功があると思うが、少しでもNPBの舞台に近づけるように成長したい」

◆写真集(2月18日)

守備練習に打ち込む園部佳太

走塁練習に打ち込む内野手の伴在汰文

ブルペン入りし、投げ込む吉田一将

守備練習に打ち込む、副主将小西慶治

ノックの打球を処理する薮田和樹

ブルペンで投げ込む、伊禮海斗(中央)と、能登嵩都(左)

走塁練習をする選手たち

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