西内野小の児童とリフティングをする千葉和彦選手（左）と秋山裕紀選手（中央）＝１２日、新潟市西区内野上新町
サッカーＪ１アルビレックス新潟の千葉和彦選手（３８）と秋山裕紀選手（２３）が３月１２日、新潟市西区の西内野小で講演した。努力の大切さから、お金持ちになる秘策までとバラエティーに富んだ話題で５、６年生約２４０人を引きつけた。
講演は、子どもたちへのキャリア教育の一環として行われた。千葉選手は冒頭から「どうやったら僕みたいなお金持ちになれるか、ヒントを授けたい」と会場を沸かせた。児童に稼ぎを聞かれると「最高で年１億円いかないくらいかな」と明かし、子どもたちから驚きの声が上がった。
その上で「読書でも漢字ドリルでも、自分が決めた約束を守り続けて。そうしたら夢もお金も近づいてきます」と助言した。
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