
浅貝町内会がゆきぐに信用組合から受け取った「コンパクトごみハウス」の贈呈式=15日、湯沢町神立
カラスがごみを荒らす被害の防止に役立ててもらおうと、ゆきぐに信用組合(新潟県南魚沼市)は4月15日、湯沢町の浅貝町内会に「コンパクトごみハウス」を10基贈った。
ゆきぐに信組と町が3月に締結した「『暮らしやすい“まち”づくり』に関する連携協定」の一環。浅貝町内は冬期間の除雪作業の際に邪魔になるなどの理由から、ごみステーションが設置されていない。
ごみハウスはゆきぐに信用組合のオリジナルで、奥行き62センチ、横120センチ、高さ62センチのナイロン製。重さは8キロで、ふたの部分にネットを張って、カラスによる被害を防ぐ。ごみ収集後には折りたたむことができる。2013年にも、南魚沼市などに計42基...
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