［サッカーＪ１・アルビレックス新潟］隙を突く攻撃に乏しく、迫力不足でＦＣ東京ペースに･･･ＤＦ早川史哉、Ｊ１初ゴールも「相手にもっと怖さ見せつけたい」

　［新潟１－３東京］終了間際に１点を奪ったが、既に勝負は決していた。自身のＪ１初ゴールを挙げたＤＦ早川史哉は「どうしたらゴールを狙えるか、チャンスになるか。もっと考えないと」とぽつり。前半に脅威となる攻撃が乏しかったことを悔いた。

　前半３９分にカウンターで失点をするまで、サイドからのクロスを多用した。ただ「相手がクロスを警戒し、（ペナルティーエリアの）手前のスペースが空いていた」と早川。空いた敵陣中央にパスを差し込むなど、状況に応じた攻め手を選べなかった。

　敵陣中央を突くパスについて、トップ下のＦＷ高木善朗も「少なすぎる。入り込めればカウンターも食らわなかったんじゃないか」と漏らす。良い攻撃は...