アルビレックス新潟はJ1第9節第1日の4月20日、サンガスタジアムbyKYOCERAで京都と対戦し、1-0で勝利した。リーグ戦は6試合ぶりに白星を飾り、通算成績は3勝3分け3敗。勝ち点を12に伸ばした。
新潟は後半、押し込んだ流れの中で得点を奪い切り、京都に競り勝った。
序盤から攻守の切り替えが激しい展開が続いた。前半28分、ゴール前でMF宮本英治がクロスに合わせたが、相手GKが阻止。相手の速攻はDF舞行龍ジェームズらが粘り強く抑え込んだ。
後半の立ち上がりは前進に苦戦し、カウンターに遭った。だがパスをつなぎながら攻めた14分、FW谷口海斗が決めて先制。その後は、押し込まれる時間が増えたが、GK小島亨介のセーブなどでしのいだ。
新潟の次節は4月27日午後2時から、デンカビッグスワンでFC東京と対戦する。
◎松橋力蔵監督の話 (リーグ戦6試合ぶりの白星)せっかく勝った試合を6試合ぶりと捉えると、ネガティブになってしまう。残されている試合に可能性を感じながら、一つ一つを勝っていかないといけない。
◎FW高木善朗の話 (中2日の試合で練習時間が限られる中)相手が想像通りにきたのもあるが、自分たちにはスタイルがある。今回のように、練習で擦り合わせができなくても、頭の中でイメージできているのは強み。
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