
日本文理-開志学園 3回日本文理2死一、二塁、小川翔大が適時打を放ち、2-0=長岡市悠久山(長岡支社・佐藤勝矢)
[日本文理 3-1 開志学園]出番は思わぬ形で回ってきた。日本文理は三回、主将で主軸を担う野口壱矢が腰の不調のため、背番号16の小川翔大が急きょ出場。初打席で適時打を放ち、結果的に決勝点となった2点目を奪った。
三回、1点を先制し、なおも2死一、二塁の場面。序盤で出番が回り「びっくりしたが、緊張はなく打席を楽しめた」という小川。外寄りの変化球を右前に運び、期待に応えた。
スタメンを勝ち取った...
残り637文字(全文:835文字)