佐渡市の三太郎農園で、バラが見頃を迎えている=佐渡市泉
佐渡市の三太郎農園で、バラが見頃を迎えている=佐渡市泉
佐渡市の三太郎農園で、バラが見頃を迎えている=佐渡市泉
佐渡市の三太郎農園で、バラが見頃を迎えている=佐渡市泉

 新潟県佐渡市泉の三太郎農園で、500種600株のバラが次々と咲き始めている。5月29日時点で大半が七、八分咲きとなり、オーナーの野螻(のげら)正さん(70)によると、6月上旬まで見頃が続くという。

 かつて洋ナシを栽培していた畑に、野螻さんが2014年からバラを植え始めた。徐々に面積を広げ、現在は約30アールの土地にバラのほか、ポピーやヒナゲシなどさまざまな花を育てている。

 園内にはベンチやブランコ、ハンモックが設置されており、来場者は花をめでながらゆっくりくつろげる。2024年は10周年とあり、野螻さんはハート形のパネルや、写真映えする白い扉などを用意。「ローズガーデンにいるわくわく感を、た...

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