パラ卓球（知的障害）のパラＩＤジャパン・チャンピオンシップが６月７、８日、神奈川県平塚市のトッケイセキュリティ平塚総合体育館で行われ、岩浅琴音（ＮＫＴ・新潟市江南区）が女子シングルスで３位に輝き、女子ダブルスで優勝した。
岩浅はシングルス準々決勝で、世界ランク２位でパリ・パラリンピック代表内定の古川佳奈美に３－０で勝利。準決勝では東京パラ銅メダルの伊藤槙紀に敗れたものの、３位決定戦で２０２４年のパラＩＤ全日本選手権優勝の馬渡伊吹を３－２で下した。
ダブルスは馬渡とペアを組み、決勝で山本美貴子、太田歩美組を３－０で下した。
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