
中高生らが外国人との交流を楽しんだ「ほうかご国際文化部」=長岡市大手通2
新潟県長岡市内の中高生が外国人と触れ合う講座「ほうかご国際文化部」が、長岡市大手通2のミライエ長岡で始まった。初回は、国民の幸福度が高く“世界一幸せな国”で知られるブータン出身の留学生を講師に迎え、15人が現地の文化や魅力、日本との関わりを学んだ。
講座は長岡市国際交流センターが、2022年度に始めた。24年度は5回を予定しており、初回は5月末に開かれた。国際大学(南魚沼市)に留学するブータンの公務員ペンバ・ゲリツェッさんが講師を務めた。
男性用の「ゴ」や女性用の「キラ」という民族衣装、郷土料理などを紹介。自国について「国民総幸福量」という独自の概念で、自然環境や文化の保護を図っていると説明...
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