東京都知事選で蓮舫氏の応援演説をする西村智奈美衆院議員（左）。蓮舫氏は３位に終わった＝６月、東京都板橋区
７月７日投開票の東京都知事選は自民党などが支援した現職の小池百合子氏が３選を果たした一方、前立憲民主党参院議員の蓮舫氏は、政党の支援を受けない前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏にも及ばず３位に沈んだ。立民や共産党から大きな支援を受けた蓮舫氏の大敗は無党派層の取り込みに課題を突き付けた格好で、新潟県の野党関係者には衝撃が広がる。自民も都議補欠選挙では大敗し、新潟県の県連幹部は結果を厳しく受け止めた。
新潟県選出の立民国会議員に「蓮舫ショック」が広がった。蓮舫氏の応援演説に立った菊田真紀子衆院議員（旧新潟４区）は「街頭の雰囲気も良く、予想外の結果」とした上で「（４月の衆院補選や５月の静岡県知事選な...
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