帝京長岡の主将木村昂暉(左)と新潟産大付の主将平野翔太=7月23日、エコスタ
帝京長岡の主将木村昂暉(左)と新潟産大付の主将平野翔太=7月23日、エコスタ

 7月25日にハードオフ・エコスタジアムで予定されていた第106回全国高校野球選手権新潟大会、帝京長岡新潟産大付の決勝は天候不良のため、26日に順延となった。開始時間、会場は変わらず、エコスタで午前10時から行う。

 総合力の高い第1シードの帝京長岡と、ノーシードから勝ち上がった新潟産大付。互いに初優勝を懸けた戦いは仕切り直しとなった。決勝が順延になるのは、2017年大会以来、7年ぶり。7月25日は、両チームがエコスタの室内練習場で体を動かした。

 帝京長岡の選手は2時間以上、打撃練習やノックなどで汗を流した。主将の木村昂暉は「本当はきょうやりたかったが、1日練習できるとプラスに考えた」と話した...

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