
試合復帰に向け調整するMF星雄次=聖籠町
J1アルビレックス新潟は8月3日、練習を公開した。右脚を骨折したMF星雄次が練習に復帰後、初めてフルメニューをこなし「また元気な姿をピッチで見せたい」と意気込んだ。
星は、5月22日のYBCルヴァン・カップ秋田戦で相手選手と接触し退場。右脚の腓骨(ひこつ)骨折で全治8週間と診断された。
プロのキャリアで初めての骨折で、2カ月以上の離脱も経験がなかった。「けが人が多い時期だったので、申し訳なさがあった」と振り返る。
星は7月28日の練習から合流し、軽めに調整した。試合に復帰できれば、ボランチやサイドバックの層に厚みが増す。「運動量や強度の部分で、チームを勢いづけたい。停滞感があるときには、自分...
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