
組み合わせ抽選会でくじを引く新潟産大付の主将平野翔太=大阪市
第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕・甲子園球場)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市内で行われ、新潟県代表の新潟産大付は大会3日目の9日、第1試合(午前8時試合開始)で埼玉県代表の花咲徳栄と1回戦を戦うことが決まった。
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初出場の新潟産大付は、機動力を効果的に使ってつながりを生み出す打線を武器に、初戦突破を狙う。花咲徳栄は5年ぶり8回目の出場で、2017年に優勝している。今年のチームは長打力に優れ、秋、春の県大会も優勝している。新潟県代表が夏の甲子園で花咲徳栄と対戦するのは初めて。
夏の甲子園で新潟県代表は、17年に日本文理が勝利して以降、初戦敗退が続いている。新潟産大付の平野翔太主...
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