
観光農園のブルーベリーを使ったスイーツを販売するキッチンカー=魚沼市大浦
新潟県魚沼市大浦のブルーベリー観光農園「マリーズファーム」が、キッチンカーによるスイーツの販売を園内で始めた。採れたてのブルーベリーを混ぜたアイスクリームや飲み物を味わうことができ、「程よい酸味と甘みが蒸し暑い夏にぴったり」と来園者から評判だ。
4年前に地元で新規就農した関遼さん(37)が2023年、ブルーベリー狩りができる観光農園としてマリーズファームを本格オープンした。広さ30アールに30品種、約1000本を栽培し、7〜9月に営業している。
園内ではこれまで、採ったブルーベリーを生で食べてもらうだけだったが、「冷たい物も一緒に食べてもらい、観光農園を盛り上げたい」とキッチンカーを導入。中...
残り624文字(全文:924文字)