
五輪を終え、新潟Lに合流したGK平尾知佳=聖籠町
パリ五輪を終え、サッカー女子日本代表でアルビレックス新潟レディース(新潟L)のGK平尾知佳が、聖籠町で行われたチームの練習に合流し、汗を流している。
五輪でサッカー女子日本代表は、1次リーグを突破したが、準々決勝で敗れた。計4試合を通して出場機会がなかった平尾。「やっぱり悔しい」と振り返ったが、「世界のプレーヤーを間近で見て、勝負強さなど多くのことを学べた」と前を向いた。
約1カ月ぶりにチームに合流。五輪では「細かい部分を突き詰めていくことが重要だと感じた」と話し、代表での経験をチームに還元していくつもりだ。
WEリーグのクラシエ・カップ開幕まで約2週間。「パリまで来てくれた新潟サポーターも...
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