
ナイジェリアに勝利し準々決勝進出を決め、写真に納まる(左から)GK大場、平尾、山下ら=ナント(共同)
7月31日の1次リーグ最終戦でC組の日本はナイジェリアに3-1で勝ち、2勝1敗の勝ち点6で2大会連続の準々決勝進出を決めた。8月3日に4強入りを懸けてB組1位の米国と対戦する。前半に浜野(チェルシー)と田中(ロイヤルズ)の得点で先行。1点を返されたが、元アルビレックス新潟レディースの北川ひかる(INAC神戸)の直接FKで突き放した。
日本は初戦でスペインに1-2で敗れたが、第2戦はブラジルに2-1で逆転勝ちした。
スペインはブラジルに2-0で勝ち、3連勝でC組を1位通過。B組では米国がオーストラリアに2-1で競り勝って3連勝し、ドイツはザンビアを4-1で退けてB組2位で8強入りした。A組はフランス、カナダ、コロンビアが突破した。(共同)
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