大光銀行(新潟県長岡市)の「大光Visaデビットカード」の利用者250人に、計約300万円の不正利用の被害が発生していたことが8月20日、分かった。カード発行会社は被害者に全額を返金した。
デビットカードは口座から代金が自動的に引き落とされ、クレジットカードと同様に通販サイトなどでも利用できる。
8月11日にインターネット上の特定店舗で、何者かによる大光銀行のデビットカードの利用が集中したことに気づいたカード発行会社が13日、銀行に不正利用の疑いを報告。カード発行会社は14日までにカードを利用停止とし、全額を返金した。大光銀行も番号の違うカードの再発行を、被害を受けた250人に連絡した。
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