
内野中の生徒から横断幕を受け取り、笑顔を見せる古俣聖選手(左)=9月9日、新潟市西区内野西1
パリ五輪のフェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した古俣聖(あきら)選手(26)=本間組・新潟市西区出身=が9月9日、母校の内野中学校(同区)を訪れ、生徒から快挙を祝う横断幕を受け取った。内野中の生徒会は五輪前、激励のメッセージを集めた寄せ書きも贈っており、古俣選手は「皆さんの応援のおかげで、銀メダルを取ることができた」と感謝した。
横断幕は縦60センチ、横1メートルで「祝 パリオリンピック2024 フェンシング男子団体エペ銀メダル 古俣聖選手」と書かれている。
9日は臨時の全校朝会が開かれ、古俣選手は首から銀メダルをかけて入場。生徒代表が「同じ中学校で学んだ先輩が、輝かしい成績を残したこ...
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