新潟県警上越署は9月25日、業務上横領の疑いで、上越市の建設業の男(57)を逮捕した。

 逮捕容疑は2023年3月下旬から5月下旬までの間、当時勤務していた会社で代表取締役を務め、工事代金として顧客から預かった計297万円を着服した疑い。

 上越署によると、容疑者は容疑を否認している。既に会社を辞めており、2月に会社が告訴していた。