
鳥屋野潟南部地区
新潟市は9月26日、中央区の鳥屋野潟南部地区の開発について、地区の東端の「住居・交流拡大ゾーン」の開発が進んだ場合、交通量は現在の1日あたり1万台弱から1万5千〜2万台に増えるとの予測を明らかにした。26日に開かれた市議会9月定例会本会議の一般質問に答えた。
地区の開発に関しては、9月上旬、物流拠点などの整備に向けた市と地権者による計画が市都市計画審議会で審議され、月内にも市が計画を決定する見通し。
開発による交通量の増加に合わせ、市は近くの都市計画道路の4車線化を進める。開発の方針について野島晶子副市長は「地権者を中心...
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