ルボンKZ-日体大 第4ピリオド、ブルボンKZの石山真吾がシュートを決め、11-12=13日、柏崎市
ルボンKZ-日体大 第4ピリオド、ブルボンKZの石山真吾がシュートを決め、11-12=13日、柏崎市
ルボンKZ-日体大 第4ピリオド、ブルボンKZの石山真吾がシュートを決めて11-12とし、ガッツポーズする石山(左)=13日、柏崎市
ブルボンKZ-日体大 第4ピリオド終了間際、ブルボンKZの平田一成がシュートを決め、13-13=13日、柏崎市
ブルボンKZ-日体大 延長までもつれた接戦を制し、喜びを分かち合うブルボンKZの選手たち=13日、柏崎市

 水球の第100回日本選手権は10月13日、新潟県柏崎市の柏崎アクアパークで男女の準決勝を行った。新潟県勢は男子のブルボンウォーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)が、日体大をペナルティーシュート(PS)戦の末、17-14で破り、3年ぶりの決勝進出を決めた。

 ブルボンKZは第1ピリオド、1-5と劣勢だったが、パリ五輪代表のGK棚村克行の好セーブや前野考紀、石山真吾らの得点で食らいつき、13-13で第4ピリオドを終えた。

 PS戦は先攻のブルボンKZが4人全員成功し、日体大は2人が失敗。2023年の大会の準決勝でPS戦で敗れた日体大に、雪辱を果たした。

 ブルボンKZ男子は10月14日午後3時15分か...

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