新潟地方気象台は10月18日、大雨と雷、突風に関する気象情報を発表した。前線を伴った低気圧が北陸地方を通過し、大気の状態が非常に不安定となるため、新潟県内では19日夕方にかけて雷を伴う激しい雨が降る見込み。その後も20日明け方にかけて大雨となる所がある。
気象台は、雨雲が発達したり停滞したりした場合は警報級の大雨になる可能性があるとしている。
19日に予想される1時間降水量は県内全域の多い所で40ミリ。19日午後6時までに予想される24時間降水量は、多い所で上越で100ミリ、中下越、佐渡で80ミリ。
19日夕方にかけては、竜巻など激しい突風にも注意を呼びかけている。
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