
ペタンクの大会に参加した高齢者の履物に反射テープを貼った交通事故防止運動=見附市本町
高齢者が交通事故に遭うのを防ごうと、新潟県警見附署は、見附市本町の見附運動公園で開かれたニュースポーツの大会で、地域住民の履物に反射シールを貼り付ける活動をした。
ボールを目標近くに投げるペタンクを楽しむ高齢者へ、「ペタペタ大作戦」と称し、高齢者交通事故防止運動の一環として、10月上旬に実施した。大会には、見附市老人クラブ連合会のメンバーら150人が参加しており、見附署チームも加わった。署員は休憩時間などに「歩いている時は自分の存在を目立たせて、事故に気を付けてください」と声をかけ、靴のかかとや底に反射シールを貼った。
シールを貼ってもらった見附市三林町の男性(75)は「これでドライバーにも...
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