「にいがた官民デジタル革新フォーラム」で生成AI活用について語る石山洸所長=11月5日、新潟市中央区
「にいがた官民デジタル革新フォーラム」で生成AI活用について語る石山洸所長=11月5日、新潟市中央区
生成AIの活用などについて考える「にいがた官民デジタル革新フォーラム」=11月5日、新潟市中央区

 地方課題とデジタル技術について考える「にいがた官民デジタル革新フォーラム」のキックオフイベントが11月5日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。新潟日報生成AI研究所の石山洸所長らが講演。約150人が参加し、生成人工知能(AI)大量のデータを学習し、新しいコンテンツ(文章、画像、音声など)を自動的に生成する人工知能のこと。米企業オープンAIが開発した対話型の「チャットGPT」などがあり、人間のように自然な応答や創造的な作品を生み出すことができる。の活用の可能性を学んだ。

 フォーラムは新潟県と県ICT推進協議会が主催。県内の自治体職員や企業を対象に、年3〜4回開いていく予定だ。初回の11月5日は、石山所長とコンサルティング大手アクセンチュア(東京)の海老原城一執行役員が壇上で語った。...

残り176文字(全文:417文字)