ノックを受けるトライアウト受験者たち＝エコスタ
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスＢＣは１１月６日、ハードオフ・エコスタジアムで球団独自のトライアウト（入団テスト）を行った。高校生、大学生、独立リーグ出身者などが参加し、入団に向けアピールした。今季、日本野球機構（ＮＰＢ）球団を戦力外となった選手は参加しなかった。
野間口貴彦ヘッドコーチや、武田勝投手コーチらが昨年の約２倍となる６１人の選手を視察。投手はピッチング、野手はフリー打撃などのテストを受け、実戦形式の最終選考には２９人が残った。合格者には後日通知される。
野間口ヘッドコーチは「今季で足りなかったピースを埋められるか」を重要視したと話し、「多数のポジションをこなせる...
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