ツリーやサンタ、トナカイの電飾が輝く大浦小学校のイルミネーション=1日、三条市上大浦
ツリーやサンタ、トナカイの電飾が輝く大浦小学校のイルミネーション=1日、三条市上大浦

 新潟県三条市下田地区の大浦小学校で12月1日、恒例のクリスマス・イルミネーションの点灯式が行われた。2万個以上の電球などが輝く電飾が校舎を包み、心躍る聖夜のムードを演出している。

 イルミネーションは学区の住民や保護者が実施。1997年から続いている。

 1日夕、学校に保護者や地域住民が集まり、全校児童約40人のカウントダウンで電飾が点灯。大浦小が本年度創立150年を迎えたことにちなみ、「150周年」の文字が流れる電光掲示板も登場した。児童らは飾り付けてくれた住民らへ感謝の思いを込め、クリスマスの歌を披露した。

 5年生の男子児童(11)は色とりどりの光の中で「わくわくする。エキサイティング!」と...

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