
地元の食材を使った給食を楽しむ川東小の児童=新発田市下羽津
新発田市内の全23小中学校で、地元産のコシヒカリや野菜などを使った給食が出され、子どもたちが地元の味を堪能した。
県が定める「米飯給食、地場産給食推進月間」に合わせて11月に実施。新発田市では「キラッと新潟米☆地場もん献立」と銘打って統一のメニューが提供された。メニューは、地場産の甘酒を使った鶏肉の甘酒りんごソース、のり酢あえ、野菜入りのみそ汁、ご飯、牛乳。
下羽津の川東小では、全校児童約130人が地元の食を味わった。校内放送による地場産品の紹介もあり、児童は食に理解を深めていた。
6年の女子児童(12)は「みそ汁に入っていたさつまいもが甘くておいしかった」と話した。
...












