新潟地方気象台は、新潟県を含む北陸地方の1カ月予報を発表した。12月7日から1カ月間の北陸地方は、寒気の影響を受けやすいため、気温は低い見込み。冬型の気圧配置が強まりやすく、降水量と降雪量は多い。特に期間の前半は降雪量がかなり多くなる可能性がある。日照時間は少ない。

 【7〜13日】冬型の気圧配置が強まりやすく、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い。気温は低い確率が50%。

 【14〜20日】冬型の気圧配置が強まりやすく、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い。気温は低い確率が50%。

 【21日〜1月3日】平年と同様に曇りや雨または雪の日が多い。気温は平年並みか低い確率が各40%。

新潟県内の積雪状...

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