
県社会福祉協議会に目録が渡された「愛の募金」贈呈式=新潟市中央区のBSN本社
BSN新潟放送は12月7日、新潟県内の福祉活動に役立てる「BSN愛の募金」の贈呈式を新潟市中央区のBSNで行った。2024年は約580万円が集まり、県交通遺児基金や福祉施設などの支援に充てられる。
募金は1982年に始まり、累計額は14億5905万円となった。BSNはラジオやテレビ、チャリティーイベントで協力を呼びかけた。贈呈式で島田好久社長は「皆さまから本当に心温まる支援をいただいた」と感謝を述べた。
目録を受け取った県社会福祉協議会の竹内希六会長は「募金の寄贈先それぞれに活躍してもらいたい」と語った。式の後、アナウンサーによる絵本などの朗読劇もあった。
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