
トキエアの機体
新潟空港を拠点とする航空会社トキエア(新潟市東区)は1月9日、機材の不具合に伴う全便欠航を14日まで延長すると発表した。海外から取り寄せる部品の調達に想定よりも時間を要したため。天候次第で新潟空港での復旧作業などが長引く恐れがあり、欠航期間のさらなる延長の可能性もあるとしている。
追加で欠航するのは1月11〜14日の計28便。トキエアは6日、使用する航空機2機のうち1機の主翼にある除氷装置に不具合が見つかり、部品を交換する必要があるため、7〜10日の全便欠航を決めていた。もう1機も雷による故障の修理が続いている。...
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