
国土交通省は、道の駅のリニューアルを支援する。地域と連携しながら、まちぐるみで地方創生や観光、防災の拠点化などを目指す駅が対象。施設整備や改築にかかる経費に予算を手厚く配分し、専門家の派遣などで戦略の立案も手助けする。2025年度から3年間を想定しており、24年度内に10カ所程度を選ぶ。
道の駅は2025年1月末時点で1230カ所(開業予定含む)。1993年の登録制度スタートから30年が過ぎ、更新の需要が高まっている。
一方、当初はドライバーの休憩施設の側面が強かったが、...
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