
今季初の対外試合で先発を務めた能登嵩都=静岡市(写真映像部・富山翼)
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは2月16日、静岡市のちゅ〜るスタジアム清水でウエスタン・リーグのくふうハヤテベンチャーズ静岡と練習試合を行い、4-6で敗れた。
新チームになって初の対外試合。投手陣は先発の能登嵩都ら若手5投手が登板。六回まで2失点と粘ったが、七回につかまって3失点した。
打線は0-2で迎えた四回、佐藤圭の適時打や、知念大成の3ランで4点を奪った。
武田勝監督は、投手陣について「四球で大崩れしなかったのは、初めてにしてはまずまず」と評価。打線は「得点を取りやすい打順をこれから詰めていく」と話した。
18日も同じ球場で、くふうハヤテと練習試合を行う。
◆制球安定「勝負の年」
今季...
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