小中学生が書いた選挙啓発の書き初め展示会＝新発田市中央町５
選挙の大切さを啓発する小中学生の書き初め大会が開かれ、応募作品が新潟県新発田市の市生涯学習センターに展示された。市内の小中学校から応募があり、書き初めを通じて子どもたちが選挙を身近に考えた。
新発田市明るい選挙推進協議会と市選挙管理委員会が主催し５０回目。今回は「期日前投票」「有権者の声」など九つの課題に市内２０校から３４７点の応募があり、２月上旬の２日間に応募作品すべてが展示された。
会場には家族連れらが訪れ、力作を鑑賞していた。「一票の力」と書いて応募した、東小４年の女子児童（１０）は「力という字を大きく書くよう工夫した。大人になったら選挙に行こうと思った」と話していた。
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