子どもたちが「ながおかペイ」を使って買い物を楽しんだイベント=長岡市大手通1
子どもたちが「ながおかペイ」を使って買い物を楽しんだイベント=長岡市大手通1

 長岡市のデジタル地域通貨「ながおかペイ」を使って買い物を楽しむ子ども向けのイベントが、長岡市中心部で開かれた。20人ほどの小学生や園児たちが各店を訪ね、キャッシュレス決済を体験した。

 ながおかペイは、市内の飲食店など195店で使えるQRコード決済サービス。イベントは、商店街の若手でつくる「中心市街地商業・商店街活性化運営委員会」が、普及拡大を目指して企画し、3月29日にあった。

 参加者は受付で1000円をチャージし、訪問する店が書かれたくじを引いた。地図を頼りに2店舗を訪れ、各店が用意したジュースやフォトスタンドなど500円の商品を購入した。

 店頭でスマートフォンをかざすと、10秒ほどで決済...

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