
13日に開幕した大阪・関西万博には、新潟県もブースを構えるなどして豊かな食と文化の魅力をアピールしている。万博の来場者は関西圏が多いとみられ、県観光企画課は「関西方面から新潟への観光客は非常に少ない。万博を契機に、関西からの誘客を図りたい」としている。
県の企画の目玉の一つは、2022年に県の石となった「ヒスイ」の常設展示だ。万博会期中、会場の中心に位置する「静けさの森」で4・8トンと2・1トンの二つのヒスイが展示される。県によると、比較的白っぽいヒスイだが、...
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