復興への思いを乗せ、六角巻凧を揚げる三条凧協会メンバー=11日、福島県楢葉町
復興への思いを乗せ、六角巻凧を揚げる三条凧協会メンバー=11日、福島県楢葉町
復興への思いを乗せ、六角巻凧を揚げる三条凧協会メンバー=11日、福島県楢葉町

 東日本大震災から15年となった11日、三条凧(いか)協会のメンバー約20人が被災地の福島県楢葉町を訪れ、復興への願いを込めて三条市伝統の「六角巻凧(ろっかくまきいか)」を揚げた。地元の子どもらが「楽しく生きる」「過去があって今がある」などと思いを書き込んだ凧(たこ)が、力強く空を舞った。

 被災地支援団体「LOVE FOR NIPPON」(東京)が開いたイベントの一環。理事で新潟支部長の齊藤巧さん(49)=三条市=が提案し、三条凧協会が2018年から取り組んでいる。

 凧は事前に福島県の学校などに送り、絵やメッセージを書いてもらった。今回は24年の能登半島地震で被災した石川県能登町の住民や、福島大付属中の生徒らが書いた凧が加わり、計31枚になった。...

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