長岡市は、市内のひきこもりに関する初めての実態調査をまとめた。10年以上の長期間にわたりひきこもりを続けている、あるいは経験した人が、4割以上を占めていることが分かった。調査を担当した市福祉課は「長期化と慢性化の傾向がみられる」としている。

 ひきこもりは、生きづらさを抱えたまま、就学や就労、家庭外での交遊などの社会的参加を避けて、家庭にとどまり続けている状態を指す。他者と交流しない形で外出していても、ひきこもりとなる。

 調査は2025年9〜11月、ひきこもり状態にある、または過去にあった人で、市内の各種支援機関に相談をした人を対象に、生活状況などを聞き取った。50人から回答を得た。

 ひきこもりの期間...

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