イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは27日、埼玉県のヤクルト戸田球場でヤクルトと対戦、投打がかみ合い、3-0で今季初の3連勝を飾った。ビジターでの同一カード3連勝は、リーグ参入後、球団初となった。

 先発の牧野憲伸は打たせて取る投球で、八回まで散発5安打に抑えた。九回は1死から連打でピンチを招いたが、最後は併殺に打ち取った。110球で投げきり、今季の完封勝利一番乗りとなった。

 打線は三回、失策と田中俊太の犠飛で、2点を先行した。六回は先頭の知念大成が2日連続のアーチで貴重な追加点を奪った。

 新潟の次戦は29、30日、ハードオフ・エコスタジアムでDeNAと2連戦を行う。試合開...

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