
新発田市と総合建設コンサルタントのトップライズ(新潟市秋葉区)は、災害時におけるドローン活用に関する応援協定を締結した。
同社と県内の自治体の応援協定締結は新発田市で7例目となる。協定締結により、市は災害発生時にトップライズのドローンが撮影した上空からの映像や画像で状況を把握。各種のデータを収集し、救助活動や危険地域の把握などに役立てる。撮影した映像はリアルタイムで災害対策本部に配信される。
トップライズの大滝充司社長が4月上旬に新発田市役所を訪れ、二階堂馨市長と協定書を交わした。
二階堂市長は「2次被害の危険がなく情報が収集できる。速やかな復旧につなげたい」と話した。
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