18日ごろから県内でかなりの高温が予想されることなどから、県は13日、農業者らに向けて農作物などの管理の徹底を呼びかけた。

 水稲では田植え時に苗の水分が不足しないよう必要に応じて水をやることや、雑草が伸びないよう適切に除草剤をまくよう求めている。園芸作物は、病害虫が増える恐れがあるため防除に努めるよう促している。

 新潟地方気象台によると、向こう2週間は暖かい空気が流れ込みやすく、18日ごろからの約5日間、平年に比べて2・2度以上気温が高くなる可能性がある。

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