5回表2死二塁、代打ヘルナンデスに逆転2ランを浴びたオイシックス先発・牧野=三条市パールスタ(写真映像部・永井隆司)
5回表2死二塁、代打ヘルナンデスに逆転2ランを浴びたオイシックス先発・牧野=三条市パールスタ(写真映像部・永井隆司)

 イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは14日、三条パール金属スタジアムでウエスタン・リーグの阪神と交流戦を行い、2-5で逆転負けした。

 先発の牧野憲伸は1-0の五回に2点本塁打を浴び逆転された。六回にも打ち込まれ途中降板。失策も絡んで計3点を失った。以降は投手陣が踏ん張り、0を並べた。

 打線は二回、知念大成の三塁打で好機をつくり、内野ゴロの間に生還して先制。1-5で迎えた六回には、連打から相手の失策で1点を返したが、反撃はここまでだった。

 15日はハードオフ・エコスタジアムで阪神と対戦する。試合開始は午後0時半。 

◆二回に三塁打の知念大成、唯一の長打で存在感

 知念大成がチーム唯一の長打を放ち、存在感を示した。「まだまだ...

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