
7回を1失点と好投し先発の髙田琢登投手=長岡市悠久山
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは27日、長岡市悠久山球場で西武と対戦し、タイブレークによる延長戦の末、3-2でサヨナラ勝ちした。この試合で7併殺を奪い、リーグ最多記録となった。
先発の髙田琢登が7回を投げ、7安打を浴びたが1失点でしのぎ、試合をつくった。打線は初回、大川陽大の適時打で1点を先制。追い付かれた五回、田中俊太の適時打で2-1と勝ち越した。
九回に抑えの上村知輝が押し出しで同点とされ、延長戦へ。タイブレークの延長十回、無死二塁から藤原大智の犠打を相手投手が一塁へ悪送球し、走者がかえった。
28日も長岡市悠久山球場で午後1時から西武と対戦する。
◆先発の髙田琢登「野手に助けられた」とテンポ良く好投
先発の髙田琢登が好投し、...
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