
金澤李花子さん(右)がUターン経験を振り返った鮭プロサロン=東京都千代田区
首都圏で暮らす本県出身者の交流イベント「にいがた鮭プロサロン」が、東京都千代田区の新潟日報東京支社で開かれた。社会人や学生計約10人が参加。東京から本県にUターンし、新潟市中央区の上古町商店街で活躍する地元出身者の話に耳を傾けた。
本県出身の若者と新潟をつなぐ「にいがた鮭プロジェクト」の一環で、新潟日報社が主催した。
5月27日に開かれたサロンでは、上古町商店街の複合施設「SAN」副館長の金澤李花子さん(32)が、地元で取り組むにぎわいづくりの楽しさを語った。「Uターンして味方が増えていくと、『この地でやっていく』という思いになる」と話すと、参加者はうなずいていた。
鮭プロサロンは今後も随時...
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