燕市と南魚沼市の選挙管理委員会は21日、それぞれ参院選の投票所で有権者1人に比例代表の投票用紙を2枚交付するミスがあったと発表した。二重に投票されても有効票となる可能性がある。
 また、全国の投票所でも用紙を誤って交付したりするなど、トラブルが相次いだ。
 燕市では午前9時ごろ、井土巻集落開発センターで、南魚沼市では午後0時半から3時の間に一村尾担い手センターで、それぞれ投票用紙を1人に2枚交付したとみられる。残票の確認作業で判明した。...

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